ホースライニング工法
信頼と実績 管更生工法のパイオニア。
ホースライニング工法は、熱硬化性樹脂を含浸させた材料を既設のマンホールから既設管きょ内に反転加圧させながら挿入し、既設管きょ内で加圧状態のまま樹脂を加熱硬化させることで、管の内側に新しくパイプを形成する工法です。
ホースライニングされた下水道管
ホースライニング施工後の下水道管には、強じんな保形管路が形成されます。強く、そして新しくよみがえった下水道管は、侵入水などの外部からの影響を完全に遮断し、管内内容物の流出もなく、環境問題を未然に防ぎます。
- 日本が産み育てた管更生工法
- 管路の補強と耐震性の向上
- 耐久性・耐震性を被害調査で実証
- あらゆる管路に施工が可能
- 優れた性能と安定した品質
- 交通障害を最小限に抑え、迅速かつ確実な施工
- 本管と一体型の取付け管ライニング(パルテム取付け管工法)
- 「管きょ更生工法における設計・施工管理ガイドライン(案)」に則した設計が可能
SZ工法(NETIS登録No.SK-000010-A)
自立管にも二層構造管にも対応!
パルテム・SZ工法は、マンホールを利用して既設管きょ内にSZライナーを引き込み、空気と蒸気とでライナーを拡張・加熱して既設管きょの中に自立管を形成する工法です。管内に形成されたSZパイプは、優れた耐久性、耐薬品性を有しています。
- 「管きょ更生工法における設計・施工管理ガイドライン(案)」に沿った設計ができる安心の工法
- 地震に強く、地盤変動にも追従する優れた工法
- 優れた耐ストレインコロージョン性能
- 環境にやさしく、短時間施工を実現
- 新管と同等以上の流下能力
- 優れた耐久性と欠損部にも対応
- 安定した施工と品質管理
- より薄く、より経済的に二層構造管にも対応
フローリング工法
中・大口径管きょ更生に最適。
パルテム・フローリング工法は、既設管きょ内で組み立てた鋼製リングに高密度ポリエチレン製のかん合部材と表面部材を組み込み、既設管きょとポリエチレン製部材との間に充てん材を充てんすることにより、既設管きょを更生する工法です。更生管は、既設管きょと更生材が一体になった複合管となります。
- オーダーメイドの強度設計
- 曲がり配間にも容易に施工
- あらゆる断面形状に対応
- 門形施工も可能
- 勾配調整も可能
- 流下性能の向上
- 優れた耐久性
- 「管きょ更生工法における設計・施工管理ガイドライン(案)」に沿った設計が可能
HL工法
既設管路の強度に期待しなくてよい
パルテムHL工法とは、クリーニングされた老朽管路にパルライナーを反転挿入してパイプを形成する水道管の耐震化・更新工法です。
- 管路の耐震・耐久性が更に向上
- 生まれ変わった耐圧力に注目
- ロングスパンを高強度・高耐圧に
- 水質対策も万全
- 通水能力の改善
- 品質管理も万全